認知症すごろくイベントに参加してまいりました

日頃より居宅介護支援事業所すずみなをご利用いただき誠にありがとうございます。

本日は、すずみな鷲宮に所属のケアマネジャー4名が2024年10月22日にわし宮団地にて開催されました、URコミュニティ様主催の認知症すごろくイベントにお声がけいただき参加してまいりましたので、その様子をご紹介いたします。

この度のイベントでは認知症について知っていただくことを目的に開催され、茨城県水戸市にて作られました「認知症456(すごろく)」を使い、遊びながら認知症について学んでいきました。ケアマネジャーの4名は参加者4人1組のテーブルに一人ずつ入りサポートをさせていただきました。

こちらの「認知症456(すごろく)」は、サイコロを回してコマを進めながら認知症の症状を疑似体験していき、予防法や認識を高めることができ、進行度に応じてどんな介護サービスを受けられるかわかるもので、参加者の皆さんは時にはみんなで笑いながらとまったマス目のお題をこなし、時には真剣な面持ちでとまったマス目の疑問に対し質問されるなど積極的に取り組まれておりました。

参加者の方からは、以前に親が認知症になり何もわからず苦労したことがあった。もっと早くこういった学ぶ機会があればよかったのに。といった声もありました。

また、すごろくが終わったあとに少しお時間をいただきまして、居宅介護支援を受けるために必要な申請方法や久喜市で受けられるサービスにはどういったものがあるのかなどをご紹介させていただきました。

私たちも今回のイベントに参加させていただき、認知症に限ったことではないですが介護が必要になった方への支援はもちろん、居宅介護支援で受けることができるサービスにはどういったものがあるのかを、急に介護が必要になり困る前に知っておいてもらうことの大切さを改めて感じました。

今後もタイミングが許す限り今回のようなイベントには積極的に参加していければと思っております。